顎関節症とよくある症状

顎関節症(がくかんせつしょう)とよくある症状

顎関節症状は、顎関節の痛み・開口不全・顎関節雑音の3つに大きく分けられます。

  1. 顎関節の痛み(口の開閉時である食べ物を噛むと顎が痛い、話をすると顎が痛い)
  2. 開口障害(口が開きにくい:指の幅で3つ分以下)
  3. 顎関節雑音(顎関節円板障害で顎関節がカクカク、ジャリジャリと音がする)

 

顎関節症とともに出てくる他の症状

 

  • 強い首のつけ根のコリ
  • 頭痛、偏頭痛
  • 肩こり・肩甲骨周辺のコリ
  • 耳の痛み、難聴、耳鳴り、めまい
  • 平衡感覚異常
  • カラダの歪み
  • 股関節痛・膝の痛み  
  • 腰痛

 

顎関節症に関連する可能性のある症状

 

  • 顔のゆがみ(咀嚼筋が顔の筋肉を緊張させて歪めます)
  • 口の渇きの口内乾燥症、唾液分泌異常(自律神経失調)   
  • 足と手のむくみ
  • 冷え性

 

顎関節は頚椎にダメージを与える要因の一つです。
頚椎へのダメージは頚椎に付いている筋肉に大きな負担をかけます。
これがコリとなります。

 

顎関節のゆがみは歯ぎしりや食いしばる癖により咀嚼筋と呼吸筋にコリを作ります。
顎関節トラブルの指圧と鍼灸は顎にある咀嚼筋とそれに関連して緊張が出ている経絡に対して行います。

 

 

 

顎関節の歪みで首が痛くなる症例

顎関節の歪みといっても歪みにもいろいろあります。
顎関節が後ろに引っ張られている状態の症例です。
頚椎を確認していると胸鎖乳突筋と顎関節の間が狭くなっていました。

 

その関係で顎関節と首の間が縮まっていていて間にある筋肉が圧迫されていて動きが悪くなっていました。
顎関節の調節で7割症状が取れましたが後の3割は首のコリを調整して痛みを解消しました。
首が痛みは首の問題が多いのですが、機能解剖学的には、顎関節の問題が影響していることがよく経験します。

 

問題のコリが出現するのは頸椎2番3番の下顎角から第2頸椎の間が狭い状態です。
ここを指圧や鍼でゆるめると改善します。

 

顎関節症の併発する症状

日常生活に軽度なものから深刻な影響を与える重度なものまで、実に様々です。
顎関節症の主な症状は「顎の異音」「顎の痛み」「口の開口障害」3つですが併発する症状は多くあります。
頭痛や肩こりだけでなく、耳鳴り、歯の痛み、目の疲れ、耳鳴り、難聴などを併発することもあります。
来院で一番多い症状は「首のこり」です。

 

 

首こりによる症状
  • 首筋の痛み
  • 肩コリ、後背筋群のコリによる痛み
  • 胸鎖乳突筋のコリによる痛み
  • 喉の痛み
  • のどのつまる感じ
  • たんが切れない感じ
  • 呼吸が浅い
  • のどの異物感
  • 吐き気
  • つばが飲み込みづらい

 

目に出る症状
  • 視力の低下
  • 涙が出やすい(患側)
  • 眼底疲労感

 

耳に出る症状
  • 耳の奥が痛む
  • 耳のつまり感
  • 首こり感が強いと出てくる耳鳴り

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